日本人の若者が環境問題への意識が高い理由

ごみ手引き

日本人,ごみ,環境 ごみによる環境問題! 日本人の若者の意識が高い理由

ごみによる環境破壊

ごみによる環境破壊は、地球に住む人達が真摯に向き合わなくてはいけない重要な問題の一つです。
世界の国々の中でも日本人は環境問題に真摯に取り組んでいます。その理由の一つが、古くから受け継がれている美や清潔への意識の高さです。
日本人は元来綺麗好きで環境を美しく保つことを美徳としています。自宅はもちろん、街の美観を保つことにも積極的で、海外から訪れた外国人に道路にごみが落ちていないことを驚かれるケースも少なくありません。
日本人にとって当たり前のごみの分別も世界で高く評価されています。日本産の食べ物は安心と言われるのも、綺麗好きな日本人ならではの、徹底した衛生管理によるものです。

10代や20代の環境意識

世代を問わず環境問題へ真摯に向き合っている日本人ですが、中でも10代や20代の若い世代の意識が高いと言われています。
若い世代の意識が高い主な理由の一つがインターネットです。物心ついたときから携帯電話やパソコンの存在が当たり前だった10代や20代は、多くの人が幼少期からネットを通して様々な情報に触れています。
人間は身近な物に対して無意識に親近感を覚える生き物です。環境問題も同様に日常的に情報を目にしていたことで自然と当事者意識が芽生えたと考えられています。技術力の進化に伴って、情報を入手するだけでなく個人が発信する側に回れる時代です。ネットの記事を読んで自分が感じたことをSNSで発信、内容に興味を持った人が反応してさらに拡散されるという相乗効果も生まれています。

実体験による学習

インターネット以外の理由として挙げられるのが実体験による学習です。
21世紀を迎えてから日本は全国各地で地震を始めとした様々な災害の被害を受けています。若い世代の中には幼少期に自然災害を体験している人も少なくありません。
自然災害は台風のように気候変動が原因で起きるケースも多く、気候変動にはごみ焼却時に発生する温室効果ガスやごみ処分に関連して使用されるエネルギーから発生するCO2などが悪影響を及ぼしているとされています。災害の恐ろしさを目の当たりにして環境保全の大切さを理解した若い人々が、環境問題と真剣に向き合っていると考えられているのです。
実際にプライベートの休日に街の清掃活動に積極的に参加する人の割合は、全世代を通して20代が一番というデータもあるほどです。